ホンダ NSX NA1・NA2のメーターを修理いたします。
メータ本体を車両から取り外し、単体で送付をお願いいたします。
修理可能な症状について
- ブレーキランプ玉切れ警告灯が点灯しっぱなしになる
- スピードメータが動かない、実際の車速と異なる値を表示する
- タコメータが動かない、実際のエンジン回転数と異なる値を表示する
- 燃料計、水温系、油圧系、電圧系が動かない。値がおかしい
その他の故障の場合はお問い合わせください。
作業内容
故障部分の修理の他に、以下の作業を標準で含んでおります。
- 電解コンデンサの全交換
- 基板洗浄、ダメージを受けた基板パターンの修復
- ケース洗浄(内部の白いプラスチックケースのみ)
- トリップメータ、オドメータ クリーニング
- ブレーキランプ玉切れ警告灯制御基板交換
- Dレンジの電球交換(AT用メータのみ)
- 前面のクリアパネルの新品交換
- メータ表示値の補正
NSXのメータ故障の主要因は、コンデンサの経年劣化による電解液の漏れです。
電解液は基板上のパターンやICの足を腐食させ、断線や故障に繋がります。
この場合、コンデンサを交換するだけでは完治せず、パターンの修復、ICの交換が必要です。
このサービスでは、マイクロスコープを使用してパターンの確認、修復を行い、故障した部品を交換します。ブレーキランプ玉切れ警告灯が点灯したままになる場合、内部のモジュール基板が故障しているケースがございますが、こちらの交換費用も料金に含んでおります。独自のメータ検査機を使用し、全メータ、ランプの動作確認を行い納品いたします。
修理費用
基本料金:¥66,000(税込み)
オプション:電球全交換 MTメータ¥7,000(税込み) ATメータ¥9,000(税込み)
標準作業の範囲で修理できない場合は、お見積り時にご連絡の上、追加費用をかけて修理続行するか、中止するかをご判断いただく場合がございます。
返送時の送料はこちらで負担いたします。
修理の流れ
- 本ページ下部のフォームからお問い合わせください。
- 現品の送付先をこちらからご連絡いたしますので、現品を車両から取り外し、送料発払い(元払い)で送付願います。着払いで送付された場合は受け取れません。
- 現品到着後、2週間以内にお見積りを差し上げますので、修理を続行するか、中止するかをご連絡願います。修理不可の場合はそのまま返送いたします。返送時の送料はこちらで負担いたします。修理続行の場合はここで代金のお支払いをお願いいたします。
- 代金の支払いを確認してから2週間以内に修理を行い、現品を発送いたします。
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